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MotorolaRazrからRazr 40 Ultra発売、スペックの詳細や販売価格、日本発売を予想

Razr 40 Ultra
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Motorolaから折りたたみ式スマートフォン、Razr 40とRazr 40 Ultraを同時発表されました。

現在は国内販売済みです

この記事で紹介するRazr40Ultraはハイスペック仕様とはなっているものの、比較的手にしやすい価格設定と思いっきり目立つ3.6インチの大きな外部ディスプレイが特徴です。

気になるスペックの詳細や特徴を紹介していきます。

2024年はこちらのRazr50 5G(無印)が発表されます。Ultraの情報も載ってますのでどうぞ!

目次

Motorola Razr 40 Ultraのスペック

スペックMotorola Razr 40 Ultra
プロセッサSnapdragon 8+ Gen 1 SoC
RAM最大12GB
ストレージ最大512GB
バッテリー3800mAh、33W有線、5Wワイヤレス充電
ディスプレイ6.9インチ FHD+ POLED LTPO、1400ニッツ、165Hzリフレッシュレート、HDR10+
カメラデュアルカメラ(12MP主要、13MP超広角)、32MPフロントカメラ
その他の機能サイドマウント指紋リーダー、IP52防水、5G、WiFi-6E、Bluetooth 5.3、USB-C、NFC
価格8GB/256GBモデルがRBM 5,699、12GB/512GBモデルがRBM 6,399
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1RBM=20円(執筆時)なので11.4万~12.8万円位です。

Motorola Razr 40 Ultraの特徴

引用:https://www.gizmochina.com/2023/06/02/get-the-latest-motorola-razr-40-ultra-premium-foldable-phone-at-giztop/

Snapdragon 8+ Gen 1 SoCを搭載、最大12GBのRAMと最大512GBのストレージを備えています。

一番の特徴が外部の3.6モニター、この外部モニターだけでアプリの操作が可能です。ちょっとした操作ならスマホを開かず外部モニターで操作OK。

開いた状態で操作中のアプリでも、閉じた場合は外部のディスプレイで操作の続きを引き継げるようでして、3.6インチの大きさだとそれなりに操作感もよさそうな気はします。

https://shop.lenovo.com.cn/mobile/motorola.html
https://shop.lenovo.com.cn/mobile/motorola.html

また6.9インチのFHD+ POLED LTPOディスプレイは、1400ニッツのピーク輝度、165Hzのリフレッシュレート、HDR10+をサポートしています。

カメラは、12MPの主要カメラと13MPの超広角カメラのデュアル、32MPのセルフィ―を備えてます。

galaxy Z Flip4なんかもそうですけど、このFlipタイプの場合はカメラは2眼が限度なのかなと思います。カメラ機能を重視している方は同価格帯の他のスマホの方が画質は良さそうですね。

サイドマウントの指紋リーダー、IP52の防水評価、5G、WiFi-6E、Bluetooth 5.3、USB-Cポートを搭載、バッテリーは3800mAhとRazr40より400mAh減っています。

引用:https://www.gizmochina.com/2023/06/02/get-the-latest-motorola-razr-40-ultra-premium-foldable-phone-at-giztop/

価格は日本円換算で11.2万円~、このRazr40Ultraは競合としてGalaxy Z Flip 4を意識して作ったモデルだと思いますが、価格帯とスペックだけ見ると結構戦えそうな気がします。

メインの画面サイズはgalaxyZ Flip4よりも0.2インチ大きく、外部ディスプレイも大きいです。搭載しているSoCも同等。個人的には非常に面白い機種だなと思ってます。

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Motorolaは結構攻めた商品をリリースしてくる印象があります。
以下のスタイラス特化のスマホとかもそう。

Razr40とRazr40Ultraのスペック比較

引用:https://www.gizmochina.com/2023/06/02/get-the-latest-motorola-razr-40-ultra-premium-foldable-phone-at-giztop/

今回発売されたRazr40とRazer40Ultla、2機種のスペックを比較してみます。

スペックMotorola Razr 40Motorola Razr 40 Ultra
プロセッサSnapdragon 7 Gen 1 SoCSnapdragon 8+ Gen 1 SoC
RAM最大12GB最大12GB
ストレージ最大256GB最大512GB
バッテリー4200mAh、30W有線、8Wワイヤレス充電3800mAh、33W有線、5Wワイヤレス充電
ディスプレイ6.9インチ FHD+ POLED LTPO、1400ニッツ、144Hzリフレッシュレート、HDR10+6.9インチ FHD+ POLED LTPO、1400ニッツ、165Hzリフレッシュレート、HDR10+
カメラデュアルカメラ(64MP主要、12MP超広角)、32MPフロントカメラデュアルカメラ(12MP主要、13MP超広角)、32MPフロントカメラ
その他の機能サイドマウント指紋リーダー、IP52防水、5G、WiFi-6E、Bluetooth 5.3、USB-C、NFCサイドマウント指紋リーダー、IP52防水、5G、WiFi-6E、Bluetooth 5.3、USB-C、NFC

Razer40はSocが1世代前のsnapdragon7Gen1普段使いには問題ないですが10万円弱のスマホにしてはもう少しSoCの性能が欲しい所。

逆にUltlaの方は8+Gen1なので前世代のモデルではありますが、非常に強力なSoCを搭載しています。

メイン画面は開どちらも6.9インチで非常に大きく魅力的です。

Razer40Ultlaの方は北米やアジアではRazer40+として販売されるようですね。

ぷらんちゃ
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2機種発表した事で価格と性能に幅があり消費者は選びやすいと思います。
是非ともFalica対応で国内販売を期待したいところ。

Razer40・Razer40Ultlaの日本発売は??

2023年6月6日に北米やアジアで発売との事ですが、このタイミングで日本では発表される事は無いと思います。

この価格帯だと日本のタッチ決済(Ferilica)に対応させたり、技適を通したりする時間が必用になるかと。

とはいえMotorolaは日本市場の開拓に熱心ですので、どちらか一方、もしくは両方の国内発売は(遅かれ)あるんじゃないかなと勝手に予想してます。

この辺の価格帯の折り畳みが普及し始めると、スマホのトレンドは折り畳みに移行していくのかなと思いますね。それではまた!

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この記事を書いた人

普段はしがない中間管理職。趣味のガジェットブログを2014年から運営しています。海外ガジェットニュース、Apple製品、製品レビューなどを定期的に更新中です。海外ガジェットサイトの翻訳やモバイル回線などの記事も書いてます。

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