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Motorolaからミドルレンジスペックの折り畳みスマホMotorola Razr 40が発売されました。
これまで折り畳みカテゴリは全て各社ハイスペック製品だけでしたが、ここにきてMotorolaからミドルレンジの商品が発表されています。
性能も十分で価格も(現地価格ですが)手にしやすく日本での販売にも期待したい商品ですね。
やっと来たか!クラムシェル型のミドルレンジ
Motorola Razr 40のスペック
スペック | Razr 40 |
---|---|
プロセッサ | Snapdragon 7 Gen 1 |
メインディスプレイ | 6.9″インチ FHD+ OLED LTPO, リフレッシュレート 144Hz |
カバーディスプレイ | 1.5インチ |
メインカメラ | 64MP (メイン), 13MP (超広角) |
バッテリー | 4,200mAh |
中国での価格※ | RMB 3,999 (8/128GB), RMB 4,299 (8/256GB), RMB 4,699 (12/256GB) |
さらに生体認証は側面の指紋スキャナー、Bluetooth5.3対応、IP52等級の防水となっています。
1RMB=約20円(執筆時点)なので、本体価格は8万~9.4万といったところ
Motorola Razr 40の特徴
6.9インチのOLED LTPOディスプレイを備えパネルはHD+解像度を備えています。
さらに144Hzの高リフレッシュレート、HDR10+のサポート、10ビットカラーパネルを備えております。
背面パネルには、小さな1.5インチのスクリーンが搭載され、デザインはSamsung Galaxy Z Flip 4に似ていますね。
SoCはsnapdragon 7 Gen 1が搭載されています。ミドルカテゴリのSoCになります。
Antutuベンチマークでスコア50万程度ですので普段使いには問題ないレベル。負荷の高いゲームなどをしなければ快適に使えます。
最近だとシャオミのこの機種にSnapdragon7Gen2が搭載されました。
Rこれは本当にコスパが異常でしたが….。余談ですけど7Gen2は本当にやばいです。
そして最大12GBのRAMと256GBのストレージを搭載し、30Wの有線充電と8Wの無線充電に対応しています。
さらに4,200mAhのバッテリーユニットを搭載、OSはそのままAndroid 13 OSで動作します
Motorola Razr 40のデュアルカメラセットアップは、64MPのメインと13MPの超広角レンズの組み合わせで構成されています。
2眼レンズなのはクラムシェル型の宿命と言いますか、おそらく3眼ユニットを乗せるスペースが無いためと思われます。GalaxyZ FLiP4もそうなんですよね。
カメラは FLiPタイプとのトレードオフみたいな感じはあります。
そして前面は32MPセルフィーカメラを搭載。
オーディオに関してはデュアルステレオスピーカーが装備されており、Snapdragon SoundとDolby Atmosに対応との事、カメラにこだわりがある人は子の機種はちょっと微妙かもしれません。
それでもやっと10万以下のクラムシェルが出てきましたね。外側のパネルは1.5インチと小さめなんですが、使勝手が気になる所です。日本でも出てほしい
さらに、Motorola Razr 40Ultraという上位モデルも同時に発売されています。
こちら別記事にまとめますのでチェックしてみて下さい。
Motorola Razr 40の国内発売は?
なんとも言えませんがこの機種は北米やアジアでの発売が決まっているようです。
Motorolaは日本市場開拓も熱心ですから、クラムシェル型のスマホで必ず市場をとりたいはず。
Razr40かRazr40Ultraのどちらか、もしくは両方とも日本で発売があるのではと個人的にですが思ってます。
この価格帯まで下がってくると折り畳みも普及し始めるのかなと思います。
以下、同時発表のRazr40Ultlaの方の記事です。こちらも読んでみて下さい。
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