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モトローラ「 edge 50 pro」日本発売!スペックと特徴を徹底解説!バランスの良いミドルハイで7万円台

motorola edge 50 pro

モトローラ2024年7月にmotorola edge 50 proの国内販売を開始しました。

ミドルハイクラスながら、高速充電や高リフレッシュレートディスプレイ、AIカメラ機能など、注目の特徴を搭載しています。

motorola edge 50 proのスペックや価格、さらに安く購入できる方法などを解説していきます。

ぷらんちゃ

ぷらんちゃ(gajet_meteor)です。海外ガジェットニュース、製品レビュー、格安SIMなどの記事を書いてます

この記事でわかること

  • motorola edge 50 proの主要スペックと特徴
  • SoCの性能と日常使用
  • 125W急速充電の実力
  • 価格と購入方法の比較
目次

motorola edge 50 proのスペック表

motorola edge 50 pro
項目 スペック
SoC Snapdragon 7 Gen 3
RAM 12GB(ソフトバンク版は8GB)
ストレージ 256GB
ディスプレイ 6.7インチ pOLED、2712×1220ドット、144Hz
バッテリー 4500mAh、125W有線充電、15Wワイヤレス充電
メインカメラ 約5000万画素(F1.4、OIS)
超広角カメラ 約1300万画素(F2.2)
望遠カメラ 約1000万画素(3倍光学ズーム、F2.0)
フロントカメラ 約5000万画素
OS Android 14
防水防塵 IP68
おサイフケータイ 対応
製品価格(定価) 79,800円(税込、モトローラ公式ストア)

注目ポイント:

  • Snapdragon 7 Gen 3 SoC
  • 125Wの超高速充電
  • 144Hzの高リフレッシュレートディスプレイ
  • トリプルカメラシステムとAI機能

Snapdragon 7 Gen 3 SoCの性能

motorola edge 50 pro

motorola edge 50 proは、Qualcommの最新ミドルレンジSoC「Snapdragon 7 Gen 3」を採用しています。

日常的な使用では快適なパフォーマンスを発揮し、SNSやウェブブラウジング、動画視聴などの一般的な用途には十分すぎる程の能力です。Antutuベンチマークは70万を超えます。

正直、SoCに関しては8万円前後の価格帯であればもう少し上位のSoCを搭載してもよかったのでは…と感じました。Snapdragon 7 Gen 3は、一応前世代モデルにあたるSnapdragon7+Gen2よりもスコアが低いなど、やや中途半端なイメージがあります。

125W急速充電

motorola edge 50 pro

4500mAhのバッテリーを搭載し、125Wの超高速充電に対応しています。

0%から100%までわずか19分で充電可能とのこと。朝の忙しい時間帯でも、短時間で充電が完了するのは本当にありがたいですね。

ただし、バッテリー容量自体は必ずしも大容量とは言えないため、長時間の外出時には注意が必要かもしれません。

144Hz高リフレッシュレートディスプレイ

motorola edge 50 pro

6.7インチの大画面pOLEDディスプレイは、両サイドがカーブしたエッジデザイン。

144Hzのリフレッシュレートにより、スクロールやゲームプレイがとてもスムーズです。

解像度も2712×1220ドットと十分高精細で、動画視聴や読書など、長時間の使用でも目に優しい表示などディスプレイに関してはスペックが高いなと感じます。

動画やSNSを見る時間が多い人は快適な機種だと思いますよ。

AIを活用したカメラ機能

トリプルカメラシステムは、メイン5000万画素(F1.4、OIS付き)、超広角1300万画素、3倍光学ズーム望遠1000万画素で構成されています。

AIによる画像処理機能により、白飛びや手ブレの改善、ズーム画像の補正などが可能になっています。

また「Style Sync」というAI機能で壁紙を生成したり、「ティルトシフト」モードでミニチュア風の写真を撮影したりできます。

また、「長時間露光」モードや「ドキュメントスキャン」など、多彩な撮影モードも用意されています。

カメラ機能についてはAIを始め、多彩はソフト側の機能が充実しています。

ぷらんちゃ

Style Syncとかはおまけ程度の機能かなと思います。写真をAIで補正するのがこの機種におけるAIのメイン機能ですね。

本体側面のエッジライト

motorola edge 50 pro

本体サイドのエッジライトで着信やアラームなどの通知の有無を視覚的に確認する事ができます。

いちいち通知を確認する為に画面を確認しなくて良いというメリットがあります。

ぷらんちゃ

あとはデザインも洗練されていて個人的には好きです

販売価格とキャンペーン情報

motorola edge 50 proの価格は販売元によって結構違います。

今なら期間限定ではありますがIIJmioの7/12からのキャンペーンを利用する事でかなりお買い得に購入する事ができますよ。

期間限定ではあるものの、IIJmioなら新規もしくはMNPで2万円引きで購入できます。安く買いたいならIIJがオススメですね。

motorola edge 50 proを買う前に知っておきたい注意点

あくまでもミドルレンジSoCのため、ハイエンド性能は期待できない

冒頭に書いた通りSnapdragon7Gen3はハイエンドとも言えず、7+Gen2よりも性能が低いなど中途半端な位置のSoCだと個人的には感じています

日常使用では問題ありませんが、最新の重いゲームや高負荷アプリでは性能不足を感じる場面もあるでしょう。

バッテリー容量は必ずしも大容量ではない

4500mAhのバッテリー容量は、同クラスの他機種と比較すると必ずしも大容量とは言えません。

最近だと5000mAh以上が標準的になりつつあるので、スマホのスタミナを気にする人は少し注意が必要です。

劣化を考慮しなければ1日は普通に持つバッテリー容量ではあります。

ただし常時ゲームをしたり、GPSアプリ(ナビやゲーム)を長時間利用するならモバイルバッテリーがあっても良いかもしれませんね。

販売価格やキャンペーンは購入先によって大きく異なる

販売元によって価格やキャンペーン内容が大きく異なるため、自分に最適な購入方法を見極めるために、各販売先の情報を十分に比較検討する必要があります。

記事まとめ

motorola edge 50 proはについて紹介してきました。

冒頭でSoCが少し中途半端に感じると伝えましたが、それでも重い3Dゲームなどをメインに使うのでなければ普段使いや2Dゲームには問題なく利用できます。というか十分すぎる程です。

その他、防水防塵、Felica対応、急速充電、リフレッシュレート144Hz対応、メインカメラは光学手振れ対応、光学3倍ズームなど非常にバランスの良いスマホだと言えます。

ハイエンドスマホは十万円以上が当たり前になってきている現在、処理能力をそこまで求めないのであればよい選択肢になるでしょう。

ぷらんちゃ

最後まで読んで頂きありがとうございます。記事の更新はX(gajet_meteor)でお知らせしていますのでこちらフォローお願いします!

モトローラは今年も積極的にミドル~ミドルハイのスマホをリリースしています。こちらの記事も是非ご覧ください。

↓こちらは3万円台でFelicaなど主要機能を全て押さえたモデルです。

今回紹介したもモデルの上位機種のUltraも海外では発売されています。

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この記事を書いた人

普段はしがない中間管理職。趣味のガジェットブログを2014年から運営しています。海外ガジェットニュース、Apple製品、製品レビューなどを定期的に更新中です。海外ガジェットサイトの翻訳やモバイル回線などの記事も書いてます。

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