Motorolaがmoto g53を発表！130ドルで買える驚きの低コスト！スペックと日本発売の有無を予想

Motorolaから中国でMotorola moto g53の発表がありました。驚きなのはその価格でして..。

最小構成スペックはなんと130ドル！そんな１.5万円台のスマホのスペックや日本発売の有無、発売時期などを書いていきます。

Motorola moto g53のスペック・価格

メモリ4GB と8GBのモデルがあるようです。もちろん５G通信対応です。

	moto g53
OS	Android13
SoC	Snapdragon 480 Plus
RAM	4/8GB
ストレージ	128GB
画面サイズ 素材 解像度	6.5 インチ IPS LCD 720×1600 リフレッシュレート 120Hz
カメラ	50MP：メイン ２MP：深度 動画:：1080p
バッテリー	5000mAh
充電	18W
価格	130ドル〜

徹底してコストカットしてるエントリーモデル

ディスプレイは必要最低限

スペックからもわかるように液晶はLCD、解像度は700×1600とフルHDを大きく下回るため画質は価格相応と言った感じです。

一方でリフレッシュレートは120Hzと最近のミドル〜ミドルハイと同じになっています。

スペックを見ただけの感想ですが、動画はまぁ見れると思いますけど電子書籍は少し見にくいんじゃないかなと思ってます。文字潰れとかにじみとか気になるかもしれません。

SoCはエントリーモデルとして十分な処理性能

Snapdragon480Puls搭載、8 コアのチップセットです。

エントリーモデルでよく使われていたSnapdragon480の後継となります。

480と比べてパフィーマンスが上がっておりAntutuは30万オーバーと普段使いには問題ないです。

バッテリーは取り外し可能で交換できる

バッテリ−は取り外し可能で劣化したら交換できるタイプのようです。

中国国内だとMotorolaの社外バッテリーが普通に売ってますし、日本のAmazonでもMotorolaのバッテリーは中国出品者が出品しています。

Motorola Japanを見ると純正バッテリーの販売ははありませんし、そもそも日本ではバッテリー交換はスマホを送って交換してもらう通常の修理作業のようなので。

サードパーティー製のバッテリーを自己責任で交換する感じになりそうですね。

急速充電とは言えない18W充電

充電速度もコストカットの為かなり控えめです。

その代わりバッテリーは5000mAhとかなりスタミナがあるので一日使って夜寝るときに充電する使い方なら問題ないように思います。

moto g53の日本発売は？予想

前作のmoto g52に関しては、日本専用にカスタマイズされておりFeliCaを追加したり、機種名もmoto g52 jと言う名前で2022年に発売しています。

jはJAPANのjですから日本専売モデルという事ですね。

moto g53が日本で発売されるかは不明ですが…このエントリースペックの機種をわざわざ日本版にローカライズして発売するとは考えにくく、見合わせになるんじゃないかなと言うのが個人的な印象です。

一方でmoto gシリーズはMotorolaでも重要なカテゴリですので、もしmoto g53 jとして発売す
るならかなりスペックをいじって来るのではないでしょうか。

その分、130ドルといった価格は考えにくくなります。もし国内発売があるなら本体価格にも注目です。

以下、同じMotorolaの40Xも日本でEdge40として発売が期待される機種です。