iphone15から15Wワイヤレス充電をMFM認証外の製品にも開放するとの事。時期iphone15はQi2規格採用

海外Webサイトによりますと、iphone15からワイヤレス充電をMFM認証の製品以外にも開放するとの情報がありました。

現在のiphoneのワイヤレス充電は15Wに対応してますが、MFM認証をクリアしないと７.5Wでの充電出力しか利用できませんでした。

それがiphone15からはQi２規格（ワイヤレス充電の規格）を採用する事で、次世代からはさらに高速なワイヤレス充電に対応するとの事。

さらに次期iphoneからｈMFi認証取得が不要となる為、iphoneの充電器そのものの価格が安くなるとの事です。

MFiガイドラインに従って開発および厳密にテストされ、iPhone 13/12向けに最適化されていることを意味します。 MagSafeを搭載したワイヤレス充電器では最大15Wの高速充電が可能です。

https://www.belkin.com/jp

現行のワイヤレス充電商品だと15W充電には対応しててもiphoneには7.5Wでしか充電できないんですよね。

例えばAnkerのこの商品とかもそう。惜しい現状なんですよね。

ライトニングからUSB-Cに規格変更もモデルで充電速度に優劣

余談ですが次世代のiPhoneは独自のLightning PortではなくUSB-C充電を特徴とするとされていますが、データ転送と充電速度は基本モデルとProモデルで異なると予想されています。

無印iphoneは通常のUSB-C規格、Pro以上のモデルにはthunderboltを採用するとの情報もあります。

いずれにせよ個人的には工業規格の統一は本当に助かります。

MacとiPadはUSB-Cでiphoneだけライトニングとか本当にしんどかったので。ようやくUSB-Cに統一されて複数ケーブル持ち歩きから解放されそうです。